2018年5月10日・6月6日に『働き方改革に向けた業務の見直し推進セミナー』を開催いたしました。
目次
セミナー概要
開催要領
日時 :2018年5月10日(木)14:00~
6月 6日(水)14:00~
会場 :グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
主催 :CIOパートナーズ株式会社
はじめに…
先日開催した当セミナーでは、皆様お忙しい中、多くの企業様にご参加をいただきました事、改めて御礼申し上げます。
また、当日のセミナー運営がスムーズにいく様、直前までの準備や当日の運営を全力サポートしていただいたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
講演内容
今回のセミナーは5月、6月同じ内容で、3部構成にて行われました。
第1部は、「働き方改革と生産性向上・業務の見直しの進め方」と題しまして弊社代表取締役吉田が具体的な施策についてお話しいたしました。
第2部は、「働き方改革に向けた業務の見直しの取組み事例のご紹介および働き方改革・推進サークルのご紹介」をテーマに弊社シニアコンサルタント濱谷がお話しいたしました。
第3部は、吉田が「働き方の実態調査の進め方とポイント」と題し、実態調査に使用している設問の解説をまじえながら講演し、ご参加の皆様にタブレット端末やスマートフォンでサンプルのWEBアンケートにご参加いただきました。
アンケート結果のまとめ
(1)今回のセミナーで印象に残ったキーワード
1位 制約
業務の制約を無くす、など
2位 生産性向上
働き方改革の目的は「生産性向上」、など
3位 アンケート(働き方の実態調査)
アンケートは取り組みへの裏付けをとるためのもの、など
(2)セミナー全体の評価
今回のセミナーでは、「良い」、「まあ良い」を合わせて6割のお客様から評価をいただきました。一方で、マイナス評価もあったことを真摯に受け止め、更に高評価をいただける様に今後も改善を続けていきます。
(3)働き方改革に関する企業の現状(セミナー参加企業のアンケート集計結果のまとめ)
①働き方改革の取組み状況
②働き方を改革する為の特に大きな懸念事項(複数回答)
③働き方改革を推進する為に直ぐにでも取り組むべき課題(複数回答)
(4)参加者の皆様から頂いたコメント
- 「働き方改革を推進するためには、現状分析の必要性を感じました。」
- 「会社の何が課題なのかを検討した上でアンケート等で裏付けを取る、そこから対策・改善をトライし検証する。といった流れを理解できました。」(車両・機械設備)
- 「働き方改革に対し、とてもロジカルな対策の説明を聞けて満足しました。」(サービス業)
- 「実態調査・分析の仕方、良くわかりました」
- 「労働時間とバラつきとの相関関係を分析するのは、いいヒントをもらいました。」(コンピュータ関連メーカー)
- 「働き方改革には業務や意識、評価を変えることも必要であることが新たな気づいた点。ありがとうございました。」(医薬品)
- 「今日の内容を社内で展開したいと考えています」(機械)
- 「働き方改革を進めた結果として、どう効果を評価できるかという点について参考になりました」(建設)
- 「一般的には仕事のスタイルを変えることが美しい働き方改革と言われる部分もあるが、本来は仕事の内容か質の向上による難しい改革だと認識した。それとPDCAを小さくても回して生産性を上げることだと思います。」(鉄鋼)
- 「これまで受けてきたものとは一味違った内容でした」
- 「生産性向上、業務の見直しの進め方では、自社の困り事との類似が多く、改革を進めるうえでの必要事項を再認識させて頂きました」(ゴム製品)
- 「業務改革とは何か、管理職は是非参加したほうが良いと思います。」
- 「当社で進めている働き方改革についてKPIについて悩んでいたがヒントを得られた」(小売業)
- 「働き方改革が業務改革であることが理解できました」(食品・製造販売)
以上、沢山のコメント、有難うございました。